9月17日はベートーヴェン『第九』の3回目の合奏でした。

自分もまだまだ譜読みがしっかりできてはいませんが、指揮者である高山先生のテンポ感とオケ…と言うか、各自のテンポ感がまだ近づいてないので、一生懸命音楽の流れに乗ろうとしても、自分も迷子になってしまうことが多々あります。もっと楽譜を身体に叩き込んで、迷子にならないようにしないと行けません。

楽譜を身体に叩き込むと言えば、練習の途中で指揮者の高山先生が、ご自身の専門であるコントラバスを弾きながら、歌いかたをレクチャーして下さる場面がありました。プロオケの方なので、当然『第九』は百戦錬磨だと思います。まさに楽譜…と言うよりも、音楽が身体に叩き込まれた弾きっぷりには圧巻でした。そしてまるで言葉を発しているかのように簡単に見える演奏に目が釘付けでした。それだけでも練習に来た甲斐がありました。

自分は管楽器ですが、日頃は管楽器出身の指導者の下で演奏する事が多く、以前からこうして弦楽器の方から音楽の指導を受けられる事に非常に価値を見出しています。弦楽器の方ならではの言い回しや、歌の表現などは自分の技量ではまるで歯が立ちませんが、管楽器の自分がそれを目指せたらいいと思っています。

話が少しそれてしまいましたが、交響曲第9番はベートーヴェンの最高峰(だと思っている)で、アマチュアオーケストラでも頻繁に取り上げられている作品ですが、本当に難しくもあり奥が深い、ドラマチックな曲です。聴きに来て下さる方々にその熱が伝わるような演奏にしたいと思います。

日本交響楽団の『第九』を是非楽しみにしていてください!