最近の第九の練習の楽しみに、高山先生の実演指導があります。チェロ・コントラバスの難所をどのように弾くか、実演もまじえて指導いただけるんですが、これがまあ素晴らしい!
コントラバスってこんなにもしっかりひそひそ話が出来るんだ! しかも早口なのに訛ってないからちゃんと全部言葉が聴き取れる!
これは私達団員にとってかけがえのないご褒美。それに応えて演奏が変わる低弦パートも素晴らしいです。

さらに今日は矢内先生の新曲も初合わせしました。テューバとティンパニのためという異色の組み合わせのコンチェルトなのですが、リズム・メロディともとても良くて楽しい! まさに国民楽派としての地位を確立するかのような一曲。練習も本番も、これから楽しみです。