日本交響楽団は、小山市立文化センターが音楽愛好家に 呼びかけ活動するコミュニティ・オーケストラです。

指揮者・指導者陣のご紹介

首席客演指揮者

高山 健児 (Kenji Takayama)

読売日本交響楽団コントラバス奏者 大阪府出身。

東京都立富士高校でオーケストラに出会い、コントラバスを始める。早稲田大学で独文学を専攻、卒業後、録音技師として勤務する中で演奏家の道を志し、桐朋学園大学コントラバス科へ進学。在学中から全国のプロオーケストラに出演。数多くの名指揮者のもとで演奏経験を積む。同大学卒業後、研究科修了。

フリーのコントラバス奏者としての活動を経て、読売日本交響楽団に入団。オーケストラの活動のほか、ソリストとして、また室内楽奏者としても活躍している。現在まで、20年にわたって数多くのアマチュアオーケストラを指導。指揮者の代行として、オーケストラ経験や研究に根ざした緻密なトレーニングを展開し続けている。

ゲストコンサートミストレス・弦トレーナー

上保 朋子 (Tomoko Joho)

栃木県小山市在住。
4歳からピアノとヴァイオリンを始める。

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。

これまでに、山田かをる、松原広地、坂口真紀、鷲見健彰、石井志都子の各氏に師事。現在、オーケストラ、室内楽、ソロ、TV番組の収録、アーティストのサポートなど多方面で活動。

WAO弦楽四重奏団第一ヴァイオリン奏者。
MCFオーケストラとちぎ
コンサートミストレス。
小山評定ふるさと大使。

弦トレーナー

生沼 晴嗣 (Seiji Oinuma)

栃木県下野市出身、小山市在住。

東京芸術大学附属高校を経て、1970年、同大学卒業後、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1973年退団。
故岩本政蔵、故井上武雄、故浅妻文樹、イツァーク・ショッテンの各氏に師事。
その後、古典音楽協会室内合奏団、東京ゾリステン室内合奏団を経て、1976年より、巌本真理弦楽四重奏団にて活躍。巌本氏亡き後、ソロ及び室内楽の分野で幅広く活動し、1992年より読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者に就任。2012年3月退団。

日本大学芸術学部講師。
MCFオーケストラとちぎ首席ヴィオラ奏者。
WAO弦楽四重奏団ヴィオラ奏者。
小山評定ふるさと大使。

専任指揮者

下田 隆行 (Takayuki Shimoda)

群馬大学教育学部(音楽専攻)を5年かけて卒業。

指揮法を故・塩谷明、海鋒正毅の各氏に師事。吹奏楽指導および指揮法を故・阿形俊二、故・松下晃一の各氏に師事。日本吹奏楽指導者協会(JBA)主催の指揮講習会では神谷一衛、小林恵子の各氏から指導を受け、多大な影響を受ける。

草津町立草津中学校のほか伊勢崎市内の中学校・高等学校の吹奏楽部顧問を経て、現在伊勢崎市立第二中学校の吹奏楽部顧間を務める。

オーケストラ活動においては、日本交響楽団(小山市)、足利市民交響楽団(足利市)の練習指揮のほか、毎年1月に行われる埼玉交響楽団(熊谷市)主催の小中高生によるワークショップ演奏会の指揮を務める。

ゲスト・チェリスト

グリェブ・トルマチョヴ (Glib Tolmachov)

ウクライナ出身のチェロ奏者。

ハルキゥ国立芸術大学卒業後、ウクライナのプロオーケストラに8年間以上在籍し、演奏活動を行う。

戦禍のウクライナからポーランド政府に招かれて出国し、その後来日。ウクライナを支援するコンサート活動を各地で行う。今後も日本での演奏活動を望んでいる。

お問合せ

日本交響楽団事務局
〒323-0023
栃木県小山市中央町1-1-1
小山市立文化センター内
TEL : 0285-22-9552
受付時間:9時~17時
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