11月13日は全体合奏練習でした。

高山先生のご指導は8月28日以来で、その間の金管、木管、弦のセクション毎合奏練習の成果を、先生に、そして団員に披露し確認し合う練習となりました。

高山先生は、アナリーゼ(楽曲分析)の話も織り交ぜながらご指導くださいます。例えば、ここはフォルテとあるが、メゾフォルテ位で良いから、それより和音を美しく響かせて、その先のDes durの和音へ導くように、など。
力任せではなく、チャイコフスキーのハーモニーを丁寧に再現する演奏になりそうです。

金管のコラール、弦のユニゾンなど、ところどころに分奏練習の成果が感じられた練習でした。が、全体としてはまだまだです。

セクションを超えての融和を目指してまいります。