11月27日は、2週間ぶりの高山先生による合奏練習でした。

練習に先立ち、先生より曲目について講義していただきました。
チャイコフスキーの交響曲第4番。
第1楽章冒頭のたった1つのモチーフをもとに、全楽章を通して、実に多彩な旋律が出来ていることに大変驚きました。
講義内容を団員で噛み砕き、1月21日の演奏会でお配りするプログラムでご紹介いたします。

そして練習開始。
前回11月13日の練習よりも、もっと細かいところまで、様々な指示を頂きました。
アナリーゼによる指導内容も少しずつ消化し、演奏に深みが出てきた感触がありました。

演奏会まであと2ヶ月を切りました。
団員各々、曲への理解を深め、日本響らしいチャイコフスキーの演奏を目指して精進を続けてまいります。