4月24日は、次の演奏会のメイン曲、チャイコフスキー交響曲第5番をじっくり練習しました。
チャイコフスキーの交響曲、どれもそうですが、第5番は多分に漏れず、管楽器トップのソロがいっぱいあります。
前回ご紹介したホルンもそのひとつですが…
ファゴット、凄い役割があてがわれています。
・1楽章の再現部を、低音で密やかにささやき始める
・2楽章の中間部の旋律を受けて、もの悲しさを歌い上げる
・3楽章の第2主題をリマインドして、中間部につなげる
ファゴット奏者、気合満タンの個人練習を経て、当日の合奏に挑みました。
この曲のキーパーソンの一人であることを再認識した奏者は、意識改革的に個人練習の機会を増やして、日々精進を重ねているとのこと。
ファゴット、とても素敵な音色の楽器です。どうぞ、素敵なソロをお楽しみに。
ちなみに、ファゴット奏者、1名募集中です!