第21回定期演奏会を無事終演することができました。観客数は547名。メインのラフマニノフを演奏した後には大きな声で「ブラボー!」と叫んで下さった方がいらっしゃいました。また、たくさんのお客様から嬉しいお言葉をたくさんいただきました。ご来場本当にありがとうございました。

 プログラムにも記しましたが、三河先生の指揮・指導は細部に拘って音楽を創りあげようと指導くださるので学ぶことも多く、練習する度にオーケストラの音が変わってきました。また、ゲストコンサートミストレス上保先生・弦トレーナーの生沼先生がいつも練習に参加していただけることは、安心感があると同時にいつも素晴らしい音を聞きながら練習できる喜びを感じながら練習して参りました。アンケートに「弦の音が最高!トレーナーが凄いからか?」との記述がありましたが、団員の頑張りももちろんですが、その通りだと思います。弦楽器を学んでいらっしゃる方、よい学びができます。ぜひ見学に来てください。

 今後も、演奏する楽しさと音楽を学ぶ楽しさも味わいながら、お客様によい音楽を届けられるよう、団員一同頑張って参ります。第22回演奏会は、ベートーヴェン 交響曲第5番 と チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」より抜粋して10曲 を演奏します。メンバーはもう練習に励んでおります。きっと、心に残る・聴きに来てよかったと思える演奏会になります。ぜひ会場にお越しいただき、生でお聴きください。お待ちしております。

 なお、ゲストチェリスト・「グリェブ・トルマチョヴ」さんの出演及びインタビューが「とちぎテレビ」で1月30日(火)に放送されました。Webニュースでも取り上げられました。リンクを貼っておきますので、覗いてみてください。