2個の台風が関東を直撃するとの予報から開催自体が懸念されましたが、開催当日は陽も差し、日本交響楽団の第26回定期演奏会を無事開催することができました。ヨーロッパと日本で活動している指揮者・金井 俊文氏をお迎えしての演奏会。天気が心配される中、516名のお客様にお越しいただきました。

   メインは、ムソルグスキー作曲の組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)。滅多に演奏できない難曲です。今回のメンバーは総勢85名。「第2曲:古城 (Il vecchio castello)」では、オーケストラでは滅多に使われないアルトサックスのやわらかい音色にうっとり。「第4曲:ビドロ[牛車](Bydlo)」ではユーフォニウムの素晴らしい音が会場全体に響き渡り、圧倒されたと思います。

   金井先生は、演奏者に寄り添い、そして、ヨーロッパでの体験を生かしながら奏者がベストパフォーマンスを発揮できるように指導してくださいました。金井先生との出会いは、本団にとってかけがえのない宝となりました。

   アンケートもいつも団員の励みになる言葉ばかりです。メンバーの士気を高めていただけます。私たち日本交響楽団のメンバーは、仕事を持ちながら、アマチュア音楽愛好家としてそれぞれが技術を磨き、指揮者・指導者と共に学んだことを「演奏」という形でお聴きくださる方々にお届けしております。演奏はプロには及びませんが、アマチュアだからこそ創れる音楽もあるはずです。今後も温かく応援していただけましたら幸いです。チケット代は、私たちを支えてくださるお客様からのお気持ちだと考えております。

   ◎演奏会のたびに手作りお菓子をくださるKさん。お菓子作りの腕はプロ級。また、たくさんの方々にプレゼントをいただきました。ほんとうにありがとうございました。