8月21日、次の演奏会に向けての、初めての管楽器分奏練習を行いました。久しぶりの合奏ということで、十分な個人練習の上、メンバーとの再会を喜び合いました。

管楽器の重要な役割、ハーモニーで曲の雰囲気をつくり、推進していくこと。こればかりは共演者と互いの音を聴き合って、つくりあげていくに尽きます。初合奏なのでお見合いしながらでしたが、曲の重要な箇所を理解することができました。

ヴァイオリンパートは、3回目のパート練習。今回はシベリウス交響曲第2番でした。ヴァイオリンの名手でもあったシベリウス、パート譜には容赦ない音符が並びます。音程や弓の使い方を、丁寧に確認していきました。