本番までのリハーサルもこの日を含め残り3回となりました。齊藤先生の指揮棒に合わせ、演奏にますます熱が入ります。

管楽器群、実は先日、管楽器メンバーだけの分奏レッスンを受けておりました。ご指導は読売日本交響楽団のクラリネット奏者、鎌田浩志先生でした。

鎌田先生の細やかなご指導の成果が、オーケストラ全体合奏の中でも表れ、ソロも冴え渡って参りました。今まであちらこちらでしっくりしなかった音がすっと一つになる瞬間が増えていきます。

異なる楽器のメンバーが参加し、ともに溶け合うのが、オーケストラにいる醍醐味!
指揮者も、奏者も、お客様も、一人も欠けず同じ顔ぶれの舞台が2度とありえないのが、演奏会本番です。
全てが収束する一期一会の舞台にぜひとも足をお運びください。