いよいよ演奏会当日まで1週間を切りました。
前回1月6日の練習では合唱を交えて主に第九の4楽章を練習しましたが、
今回1月8日はオーケストラのみでの練習でした。
協奏曲では、ソリストとのバランスを確認しつつ、作曲者である矢内先生の具体的な指導を受けました。
また第九では正確な合奏を目指し、
通し練習と部分練習を行いました。
昨年8月の初練習以降、楽譜の細部の読み方を高山先生、
矢内先生に教えていただきながら練習してきました。
しかし、その知識を得ただけで終わってしまうのではなく、
知ったことを基に「音」で作曲者の構想を実現することが
真に大切なのだと思います。
あとは演奏会前日1月13日の練習と、14日の本番のみです。
そう言えば、1月13日~14日は大学入試センター試験の日ですが、
日本中で受験生が頑張っていることを思うと、力をもらえる気がします。
そんな受験生たちに負けないよう、残された時間でしっかりおさらいと
心の準備をし、当日は少しでも良い演奏ができればと思います。