今日は、台風が練習時間に近づく予報に数日前から緊張しながら、
それでもメンバーは多くの参加でした。
しかし、練習が終わったら台風も過ぎ去って、雨は上がって星も月も出てる!
でもその最中は外はどれだけ雨風がひどかったか、2週連続台風での多方面への被害など心痛いです。

矢内先生の協奏曲の初合わせ。
続く変拍子に必死になりながらも、クラシックには無いリズムの掛け合いあり、
あちこちで覚えのあるメロディが織り込まれていて
楽しそう!…楽しくなるように頑張らなくちゃ!

そして、髙山先生オリジナルの”バイオリン型コントラバス”も登場。
「本当にバイオリンだ! 進撃(の巨人)サイズ!」
「調弦は5度なんだろうか、それとも4度調弦なんだろうか」
「どんな音なんだろう…」などと思いながら眺めていました。

11月3日からの ”2017年弦楽器フェア” で髙山先生の実際の演奏が聴けるそうです。

http://www.jsima.jp/fairinfo/fair2017/fairinfojp2017.html

第九は、少し練習に間が空いたのもあって、
思い出すところから始まるのは絶対避けたい、と思いつつも
「あ、また先生に同じことを言わせてしまっている…」
と冷や汗も多々、反省。

とはいえ、合奏で気づくところもたくさんあり、
べートーヴェンの各交響曲それぞれ、
ゆっくりな楽章での美しいメロディが際立ちますが、
今回、第3楽章の中で「これは、”もうこの後はない”(ベートーヴェンの交響曲は9番まで)美しさ、なのかな」
と、ふと思ったり。

合奏の回数を経てきて、いろいろ見えて、聞こえてくることがあります。
まだまだですが、歌が入るのも本当に楽しみです。